台北の朝、僕は恋をする
昭和特撮史がだいぶ煮詰まってるから、この前みた映画紹介します。
結構、前の作品でいつだったかな?2008年くらいのかな?
YouTubeで映画の予告編をよく見たりしてるんだけど、その中にこの映画があっていつかみたいなーって思って、でずっと探してたんだけどどこにもなくて、髪切りにいったときに偶然そこの店主がDVD持っててみせてくれた。もうすごく良くて、で自分のお気に入りの恋愛映画です。
台北に住んでる男の子ですが彼女がパリに行ってしまいます。パリに行こうと思って本屋でフランス語覚えたりしようとするんです。そんなある日彼女から別れを切り出されてしまいます。男の子はパリに行き、彼女を連れ戻そうとするんだけど、お金がないんです。そこで昔からの知り合いのおじさんに頼んでお金を工面してもらおうとします。おじさんはある条件と引き換えにそれをオーケー。その条件はある物をどこどこまで運んでほしいって依頼。彼は了解する。その依頼の実行当日彼はフランス語の本を読んでる本屋の女の子と偶然会い、行動を一緒にします。そんななかある物を狙ってスパイのやんちゃっこ達や警察が彼らを追いかけます。台北での逃走劇の幕開けです
なんかあらすじの紹介がすごい下手だな。気になった人は是非ネットで調べてください。
うん。まずこの映画の良いところは台北の街がすんごい綺麗です。雨上がりの日の撮影なのかな?すんごいなんか台北感がでてるというかともかく映像が綺麗で台湾に行きたくなります。雨上がりって良いよね。街が絶対きらびやかに見えると思うんです。
あとはやっぱり話が面白くて、本編は確か90分ちょっとしかないんでけど、そのなかで台湾でのある一夜を切り取ったというか、それがすごく良くて。うち的には恋愛映画って位置づけてるけど、別にキスするでも、エロい事がある訳でもなく、でもなんかすんごいドキドキするし、見終わった後、多幸感に包まれるというかだからやっぱり好きな映画です。
ちなみに本屋の女の子むっちゃかわいいです。でもファミマで働いてる女の子はなんだかもっとかわいく見えます。wみんなはどっちがタイプかな?
ともかく是非見てほしいなと思います。
映画 「RUBY SPARKS」
こんばんは、営利案図改めて、carrotappliqueです。
名前変えたんですよ〜。ね〜。飽き症なんですかね。よくわかんないや。はい。
今日も映画を紹介します。
今日紹介するのは『RUBY SPARKS』って映画です。
ある小説家がいるんだけど、一作目でヒット飛ばしたんだけど、次の作品が生み出せないし、彼女とも別れちゃって、なんか残念な感じなんです。
その小説家は、タイポライターを使って、小説を書いてるんですけど、ある日、自分の夢のなかに出てきた女の子のことをタイポライターを使って、文字に起こすんです。
そしたら、夢のなかに出てきた彼女の声が聞こえるんです。
実際の世界に、彼の夢見ていた女の子が現れたんですね。いや、うらやましい。
そして、二人は付き合い始めるっていう。。。。。
ほんと、さわりの紹介です。
前から、この映画のパッケージが好きで気になっていたんだけど、邦画しかあまり見ない自分には手が伸ばせずじまいでした。でもTSUTAYAでおすすめがされていたので、せっかくだし見てみようと思ったら、これが思ったよりもおもしろかった。
まず、主人公の小説家と夢から出てきた女の子が良い。
小説家のなんか冴えない感じとか、女の子もいろんな彼女の態度の変わり様をいい感じに演じきってて、ほえ〜って思います。女の子はゾーイカザンさんていう海外の女優さんです。なんか「アメリカン・ホラー・ストーリー」の娘の人を思い出しちゃうけど、あれはまた別人。
この映画の小説家と女の子の関係性には、ある1つの鍵があります。
それは、小説家の男の子がタイポライターで打ち込んだ通りの女の子に変化するってことです。つまり、自我がない。思い通りにできるってこと。
夢から出てきた女の子は生きてるので感情があります。この社会を彼とともに生きて行くなかで様々な体験をして、彼女も成長して行きます。でも小説家の男はそれをまた0に戻すことが出来るんです。
後半からは、そのことによって、二人の関係性が徐々に崩壊していくんですね。
人間同士の恋愛は、相手が何を考えてるか分からない。だから相手のことを知りたいって思うところにある1つのおもしろみがあると僕は思います。それがなくなったときに生じる面白み、または悲しみや、理不尽。
ラストはハッピーエンドですが、それに至るまでの過程でルビーがスパークします。結構考えさせられます。面白いです。
映画の予告編は、なんか海外のおしゃれ恋愛映画みたいな作りしてますが、
実際見たらそんなことないし、なんでこんな予告になってしまったんだって感じです。
はい、おすすめします。
映画 ハチミツとクローバー
さっきみました。ほくほくですよ。
美大生の五人の恋模様と言うのでしょうかね。
青春終わりぎりぎりのもやもやとかね。そこらへんを描いてる映画
なはずです。
自分はジャニーズがあんまり好きじゃないから、櫻井くんがなんか冴えない美大生をやってても普段バラエティでの姿とかを見たら、なんだかなーとか思っちゃいます。
でも多分他人から見たら櫻井君は好演しているんだと思います。
加瀬亮と伊勢谷友介は美大生っぽいね。ていうか伊勢谷さんは元美大生だしね。
蒼井優は原作見てないから漫画との比較は出来ないけれど、
いい感じだと思います。蒼井優って大人っぽい感じだな〜って思ってたけど、
でもこの映画での演技を見ていたら、あ、子供だ。っておもって
やっぱ蒼井優はすごいなーと思った。
話はなんか普通でした。ドラマを地味に見ていたので、やっぱりドラマの方が時間数が圧倒的に多いので、結構物足りなく感じました。(世界の中心で、愛をさけぶとか絶対映画よりドラマの方がいいと思うし)
この映画みてて二つ思ったことがあって、
一つ目はこういう映画とかに出てくる美術作品って実際に美術を仕事にしてる人ってどう思うんでしょーか?うちはなんかどうせ演技なんだし、それで作品が出来ていくなんてどうなんだろ?って思うんだけど。その作品が作られる過程なんてわからないんだけど、気持ちがこもっていないのなら、悔しいなとか思います。
伊勢谷くんと蒼井ちゃんが二人で野外で作品を作るシーンがあるんだけど、
そのシーンとかみてたらそのキャンバスは君のなの?
人のじゃないの?白塗りして乾かしてるんじゃないの?
とか思ってイライラしちゃいました。心が狭い、、、
それからこれはいつも考えてることなんですけど、、、
デザインはファインアートや音楽には勝てないなと改めて感じたりしました。
これについては、またいつか改めてねじ曲がった個人的見解を述べたいと思います。
おすすめはしませんが、桜の花が舞に舞いすぎてる最初の方は、桜舞いすぎてて面白いです。いや、桜舞い過ぎだよ。キャンバスから花は舞いませんよ。
はい、以上です。
PS.このハチミツとクローバーの美大は武蔵美がモデルらしいです。
最近は嵐と能年玲奈がテレビのロケに武蔵美にいってるらしいですね。
郊外なんだけどさ、、、キャンパス二つに分かれてるけどさ、、、
多摩美頑張ろうよ。はい、今度こそ以上です。
映画 さんかく
さんかくって映画を見た。
ちょっとうまくいってんのかな?いってないのかな?ってカップルのもとに彼女の妹が二人の同居先に夏休み居候することになる。夏が終わり居候を終え、妹が地元にかえった後のカップル二人には、あれあれ?みたいな感じになってくる。
って感じの映画なはずです。
多分制作費もそんな高くないし、時間もあんまりかかってない映画なんだけど
思ったよりっていうか面白かったです。
まず妹役の小野恵令奈ちゃんはよかったね。
なんだろね。あの子供から大人に変わっていくあの瞬間の
女の子の無敵感は...
江口寿史さんが多分この映画を見ての小野恵令奈のイラストを描いてるんだけど、
あのシーンですよね。わかるわかる。マストです。エロいです。
前半は、その小野ちゃんの無敵感を楽しみつつ、後半からはがらっと映画のテイストが変わって、ちょっと田畑智子が殺気立ってて怖いです。でも映画みたらわかるんだけど、
いろいろ彼氏を襲う災難が起こるんだけど、全部田畑さんが悪い訳じゃないからね。そこで少し救われるよな。田畑さんの立ち位置が。
でも最後の田畑さんのあの表情は何でしょうね?うちにはよくわかんないな〜
ん〜、、、ただ多分あの二人はまたやり直せる気がします。
人間ってわがままで自分の手に絶対的存在があると、それに安心して
手に入らないような触るともろいような存在が欲しくなるんだと思う。
でも、そのもろい存在が手に入ると、絶対的な存在がまた欲しくなるし、
絶対的存在がなくなると足場がふらつきまたその絶対的存在をほしがるだろうし
人間は何かを求めていたいのかなと思いました。
そういう意味でもこのさんかくは
ほしがる人間や、欲してないのに求められちゃう人間やらがあらこらなるんだから
この映画、面白いです。
お勧めします!
始まったぞねぞね
こんにちは。
ブログ始めました。nnn3328こと営利案図です。
なんか登録失敗したんかいな?
ブログのタイトルはかえられるのでしょうかいな?
まあ、、、少しずつかえれるところは変えていきます。
このブログ内では、
映画、音楽、テレビ、雑誌、などいろんなことの感想やら(サブカル寄り)
じぶんの制作のことやらー
あとは、ね、ねたみやうらみやうっぷんやら、
ときに詩的で哲学的なことを
ほんとたらたらつらつら述べていこうと思います。
なんか、コメントやら書いてもらえると嬉しいです。
ではでは、よろしくおねがいします。