2014年観た映画ベスト59
2014年に観た映画全59本をどれが良かったかな?って並べてみました。
別にどの映画が良くて、悪くてとか言うのじゃないし、順位だってあやふやな所があったり、観てるタイミングや環境によって感じ方なんて全然違うんだけど、それでもやっぱりしてて楽しかったのと、自分が去年観た映画をきちんと記録しようと思ってかいたものなので、まぁ、なんかパッケージでもみながら、コレは面白そう。なんて思ったら、是非観てみてください。
あと、基本サブカル寄りで、恋愛映画好きだし、なんか本当自分しか喜べないような偏ったランキングですが、はい、どうぞ。
1、RUBY SPARKS
2014年の一番です。話もおもしろいし、見ててすごく楽しかったです。当時色々悩んでた時に、なんか突破口になる考え方を教えてくれた本当素敵な映画です。
2、風立ちぬ
DVDを買って改めて見たけど、やっぱり良い。なんだろ、万人受けするジブリのファンタジーな感じじゃないけど、ああいうのあんまり見ないから、逆にすごく良い。堀越二郎にむねキュンです。
3、台北の朝、僕は恋をする
2008年くらいの映画なんだけど、やっぱりすきだな。雨上がった後の夜の台北が本当に素敵なんですよ。すごい綺麗で、主役の二人のキラキラさをなおさら演出してる。
4、空気人形
自分の好きな映画は何回も見ちゃうんだけど、この映画もまた観た。でやっぱりいい。
ペドゥナさんが美しくて、美しくて、何より、森本千絵のデザインした、ポスターなどのデザインが好き。
5、奇跡
また是枝監督。是枝監督のなんかゆるーく進む感じが好きなんだろうな。同じ九州の話ってのもあるんだけど、泣けます。子どもの時のうきうき感がじんわり伝わる。子どもの頃の橋本環奈が出てて、かわいい。
6、ニシノユキヒコの恋と冒険
すんごい最近観てて、良く記憶に残ってる。最近素敵な選TAXIとかも観てて、竹野内豊ブームが到来してるのですが、竹野内豊も6人の女優もどっちも楽しめます。みんないちゃいちゃしてて、観てるコッチが恥ずかしくなる。
7、告白
これもやっとDVDで観る事が出来たけど面白かったー。あんなカラフルな色使いをしてた監督が、色を使わなくなると、こうなるのか!って感じ。でもこれがエンターテインメントになるから恐ろしい時代だなとも感じる。「渇き。」も同じく。
学校の色彩計画論って授業で観た。全然期待してなかったけど、思ったより面白かった。先生の言ってた色と映画の関係もあぁ〜って感じだった。あとはやっぱり、映画の日本版のポスターなどのデザインは本当に変更するべき。
久しぶりにゴジラを観た。おもしろい。円谷英二が亡くなってから。ガバラを挟んでのゴジラシリーズだったんだけど、やっぱり、ヘドラのデザインが恐怖で、でも斬新で、当時の社会情勢も踏まえた、面白い作品だと思う。
10、午前3時の無法地帯
漫画が好きで観たんだけど、コッチも好きだった。なんだろ、、、本田翼がすきなんでしょうか?でもこれも恋愛映画なんだけど、キラキラしてない、ふんわりしてる感じで好き。ただ、多分コレは映画ではない。
11、横道世之介
高良健吾も吉高さんもすんごい良くて、、、高良健吾のあの髪型?天パはどうなってんだろーなー?自分が大学1年生で主人公と同タイミングを生活してるってのもあって、楽しめた。またむっちゃんと映画をみたい。
12、さんかく
三角関係って大変だなーとか、男ってめんどくさいなーとかを、なんかイライラさせる事無く、笑える感じで見せてくれた。田舎にあんな痛車あるよなぁ。えれぴょんはこの映画でかましてくれてる。
13、四月物語
こっちも上京して一人暮らし始めて、、、みたいな映画。ありのままになれない若かりし松たか子がうじうじしながら、なんか毎日過ごす話だったかな。岩井俊二さんのあの清涼感のある感じがたまらない。
14、宇宙人東京に現わる
大映のガメラの前の特撮映画。いちよ宇宙人の侵略ものって分野では初の特撮作品ではないだろうかな?ポスターでは岡本太郎デザインのパイラ人が地球侵略してる感じだけど、この宇宙人、人間の味方だし、劇中5分くらいしか出てきません。
15、打ち上げ花火〜下から見るか、横から見るか〜
これも岩井俊二もの。なんか映画なのかわからないんだけど、もう最後のプールのシーンがキラキラしてて、それだけでオッケーです。子どもが自然に楽しそうにしてて、キラキラしてたら、それだけでいいんです。
16.シュガーマン〜奇跡に愛された男〜
ドキュメントで話題になったやつ。音楽も内容もおもしろい。
17.川の底からこんにちは
満島ひかりってすごいなぁって思います。しじみ
18.乱暴と待機
美波ちゃんが美しいです。小池栄子はうまいけどこわい
19.ホットロード
すごい不安に思ってみたけど、能年ちゃん頑張った。
20.秒速5センチメートル
アニメの描写の限界点まで来ているなと。
21.キツツキと雨
星野源の「フィルム」とともにどうぞ。
22.モテキ
女優は好きなんだけど、最近だらしない人間を嫌いになってるからここ。
23.ローマの休日
ヘップバーンさんお美しいです。ローマに旅行きたい
24.THE ATOMIC CAFE
大学で観たやつ。原爆がぽんぽん爆発してて狂ってるなと。
25.キス我慢選手権 THE MOVIE
劇団ひとりがただただすごい映画。
26.渇き。
グロ描写への免疫が2時間で出来てきちゃう自分が怖い
27.夢売るふたり
結婚詐欺感があんまり伝わんなかったけどそれでも楽しかった
ポスターが素晴らしい。吉田大八監督が楽しんでる
29.ボーイズ オン・ザ・ラン
終わりが微妙だった。銀杏の主題歌と黒川芽以はすんごいいい
30.生きる
古さについていけなかった。自分の観賞能力が低いんだと思う
31.シーサイドモーテル
多分安い制作費なんだろうなと感じさせるけど面白い映画
32.悪人
イカの目に潜っていかなければ、、、
33.苦役列車
最初は本当胸くそ悪かったけど、終わったらなんか憎めない自分がいる
34.色即ぜねれいしょん
臼田あさ美の水着姿が素晴らしい。
35.真夏の方程式
良く出来た映画だと思う。金もたいそうかかってるのだろうな
終わりはそんな感じかぁって感じ。大竹しのぶがきつい。
もうちょっと面白いのかな?っておもったんだけどな?
38.映画 鈴木先生
面白いけど、映画にしなくていい。
39.恋の渦
イケイケな人間って怖いなて思った。でもこれが演技ならすんごくうまいと思う。
40.ゾンビランド
友達と観てそれなりに面白かったからここ
41.となりのトトロ
都市伝説の観点から観たけど、確かに都市伝説の通りで鳥肌
42.舟を編む
宮﨑あおいが月夜にたたずんでるシーンは素晴らしい。
43.鍵泥棒のメソッド
面白かったけど、内容をあまり覚えてない
44.Colorful
綺麗な映画だったけど、ポスターが良すぎた。
45.探偵はBARにいる2 ススキノ交差点
大泉洋の映画。彼が主人公の映画。
46.ベンジャミンバトン 数奇な人生
アイデア勝ちな映画と思う。こんな設定思いつかない。
47.戦場のメリークリスマス
僕が観るには子どもすぎました。誰か「愛のコリーダ」見せてください。
48.キャリー
クロエちゃんはかわいいけど、アメリカンホラーストーリーのあっちの女の子の方が好き
49.ロボジー
メカ観点からはぐっと来た。
50.ハチミツとクローバー
キラキラしてた。桜がアトリエにパーってシーンは好き
51.海月姫
能年ちゃんはもうちょっとコアなジャンルの映画に出ても良いと思う。
52.500日のサマー
きゅんとはするけどあんまり分からなかった。
53.愛の渦
ポスターは好きだけど、終わり方がそうかぁ。って
54.バーレスク
舞台美術がひたすら素晴らしい。
55.のぼうの城
野村萬斎が好き。ポスターのような迫力はないかも
56.サラリーマンNEO劇場版(笑)
鈴木先生よりもっとテレビで良い。テレビで復活してください。あともっと奥田恵梨華を出して!!!!
57.清洲会議
起承転結の結がすごく長い
58.パレード
あんまり良く分かんなかった。
59.風が強く吹いている
好きじゃ無かった。もっと走るのはきつくて大変なはず。
やめて僕が言える事じゃないけど。
台北の朝、僕は恋をする
昭和特撮史がだいぶ煮詰まってるから、この前みた映画紹介します。
結構、前の作品でいつだったかな?2008年くらいのかな?
YouTubeで映画の予告編をよく見たりしてるんだけど、その中にこの映画があっていつかみたいなーって思って、でずっと探してたんだけどどこにもなくて、髪切りにいったときに偶然そこの店主がDVD持っててみせてくれた。もうすごく良くて、で自分のお気に入りの恋愛映画です。
台北に住んでる男の子ですが彼女がパリに行ってしまいます。パリに行こうと思って本屋でフランス語覚えたりしようとするんです。そんなある日彼女から別れを切り出されてしまいます。男の子はパリに行き、彼女を連れ戻そうとするんだけど、お金がないんです。そこで昔からの知り合いのおじさんに頼んでお金を工面してもらおうとします。おじさんはある条件と引き換えにそれをオーケー。その条件はある物をどこどこまで運んでほしいって依頼。彼は了解する。その依頼の実行当日彼はフランス語の本を読んでる本屋の女の子と偶然会い、行動を一緒にします。そんななかある物を狙ってスパイのやんちゃっこ達や警察が彼らを追いかけます。台北での逃走劇の幕開けです
なんかあらすじの紹介がすごい下手だな。気になった人は是非ネットで調べてください。
うん。まずこの映画の良いところは台北の街がすんごい綺麗です。雨上がりの日の撮影なのかな?すんごいなんか台北感がでてるというかともかく映像が綺麗で台湾に行きたくなります。雨上がりって良いよね。街が絶対きらびやかに見えると思うんです。
あとはやっぱり話が面白くて、本編は確か90分ちょっとしかないんでけど、そのなかで台湾でのある一夜を切り取ったというか、それがすごく良くて。うち的には恋愛映画って位置づけてるけど、別にキスするでも、エロい事がある訳でもなく、でもなんかすんごいドキドキするし、見終わった後、多幸感に包まれるというかだからやっぱり好きな映画です。
ちなみに本屋の女の子むっちゃかわいいです。でもファミマで働いてる女の子はなんだかもっとかわいく見えます。wみんなはどっちがタイプかな?
ともかく是非見てほしいなと思います。
映画 「RUBY SPARKS」
こんばんは、営利案図改めて、carrotappliqueです。
名前変えたんですよ〜。ね〜。飽き症なんですかね。よくわかんないや。はい。
今日も映画を紹介します。
今日紹介するのは『RUBY SPARKS』って映画です。
ある小説家がいるんだけど、一作目でヒット飛ばしたんだけど、次の作品が生み出せないし、彼女とも別れちゃって、なんか残念な感じなんです。
その小説家は、タイポライターを使って、小説を書いてるんですけど、ある日、自分の夢のなかに出てきた女の子のことをタイポライターを使って、文字に起こすんです。
そしたら、夢のなかに出てきた彼女の声が聞こえるんです。
実際の世界に、彼の夢見ていた女の子が現れたんですね。いや、うらやましい。
そして、二人は付き合い始めるっていう。。。。。
ほんと、さわりの紹介です。
前から、この映画のパッケージが好きで気になっていたんだけど、邦画しかあまり見ない自分には手が伸ばせずじまいでした。でもTSUTAYAでおすすめがされていたので、せっかくだし見てみようと思ったら、これが思ったよりもおもしろかった。
まず、主人公の小説家と夢から出てきた女の子が良い。
小説家のなんか冴えない感じとか、女の子もいろんな彼女の態度の変わり様をいい感じに演じきってて、ほえ〜って思います。女の子はゾーイカザンさんていう海外の女優さんです。なんか「アメリカン・ホラー・ストーリー」の娘の人を思い出しちゃうけど、あれはまた別人。
この映画の小説家と女の子の関係性には、ある1つの鍵があります。
それは、小説家の男の子がタイポライターで打ち込んだ通りの女の子に変化するってことです。つまり、自我がない。思い通りにできるってこと。
夢から出てきた女の子は生きてるので感情があります。この社会を彼とともに生きて行くなかで様々な体験をして、彼女も成長して行きます。でも小説家の男はそれをまた0に戻すことが出来るんです。
後半からは、そのことによって、二人の関係性が徐々に崩壊していくんですね。
人間同士の恋愛は、相手が何を考えてるか分からない。だから相手のことを知りたいって思うところにある1つのおもしろみがあると僕は思います。それがなくなったときに生じる面白み、または悲しみや、理不尽。
ラストはハッピーエンドですが、それに至るまでの過程でルビーがスパークします。結構考えさせられます。面白いです。
映画の予告編は、なんか海外のおしゃれ恋愛映画みたいな作りしてますが、
実際見たらそんなことないし、なんでこんな予告になってしまったんだって感じです。
はい、おすすめします。
映画 ハチミツとクローバー
さっきみました。ほくほくですよ。
美大生の五人の恋模様と言うのでしょうかね。
青春終わりぎりぎりのもやもやとかね。そこらへんを描いてる映画
なはずです。
自分はジャニーズがあんまり好きじゃないから、櫻井くんがなんか冴えない美大生をやってても普段バラエティでの姿とかを見たら、なんだかなーとか思っちゃいます。
でも多分他人から見たら櫻井君は好演しているんだと思います。
加瀬亮と伊勢谷友介は美大生っぽいね。ていうか伊勢谷さんは元美大生だしね。
蒼井優は原作見てないから漫画との比較は出来ないけれど、
いい感じだと思います。蒼井優って大人っぽい感じだな〜って思ってたけど、
でもこの映画での演技を見ていたら、あ、子供だ。っておもって
やっぱ蒼井優はすごいなーと思った。
話はなんか普通でした。ドラマを地味に見ていたので、やっぱりドラマの方が時間数が圧倒的に多いので、結構物足りなく感じました。(世界の中心で、愛をさけぶとか絶対映画よりドラマの方がいいと思うし)
この映画みてて二つ思ったことがあって、
一つ目はこういう映画とかに出てくる美術作品って実際に美術を仕事にしてる人ってどう思うんでしょーか?うちはなんかどうせ演技なんだし、それで作品が出来ていくなんてどうなんだろ?って思うんだけど。その作品が作られる過程なんてわからないんだけど、気持ちがこもっていないのなら、悔しいなとか思います。
伊勢谷くんと蒼井ちゃんが二人で野外で作品を作るシーンがあるんだけど、
そのシーンとかみてたらそのキャンバスは君のなの?
人のじゃないの?白塗りして乾かしてるんじゃないの?
とか思ってイライラしちゃいました。心が狭い、、、
それからこれはいつも考えてることなんですけど、、、
デザインはファインアートや音楽には勝てないなと改めて感じたりしました。
これについては、またいつか改めてねじ曲がった個人的見解を述べたいと思います。
おすすめはしませんが、桜の花が舞に舞いすぎてる最初の方は、桜舞いすぎてて面白いです。いや、桜舞い過ぎだよ。キャンバスから花は舞いませんよ。
はい、以上です。
PS.このハチミツとクローバーの美大は武蔵美がモデルらしいです。
最近は嵐と能年玲奈がテレビのロケに武蔵美にいってるらしいですね。
郊外なんだけどさ、、、キャンパス二つに分かれてるけどさ、、、
多摩美頑張ろうよ。はい、今度こそ以上です。
映画 さんかく
さんかくって映画を見た。
ちょっとうまくいってんのかな?いってないのかな?ってカップルのもとに彼女の妹が二人の同居先に夏休み居候することになる。夏が終わり居候を終え、妹が地元にかえった後のカップル二人には、あれあれ?みたいな感じになってくる。
って感じの映画なはずです。
多分制作費もそんな高くないし、時間もあんまりかかってない映画なんだけど
思ったよりっていうか面白かったです。
まず妹役の小野恵令奈ちゃんはよかったね。
なんだろね。あの子供から大人に変わっていくあの瞬間の
女の子の無敵感は...
江口寿史さんが多分この映画を見ての小野恵令奈のイラストを描いてるんだけど、
あのシーンですよね。わかるわかる。マストです。エロいです。
前半は、その小野ちゃんの無敵感を楽しみつつ、後半からはがらっと映画のテイストが変わって、ちょっと田畑智子が殺気立ってて怖いです。でも映画みたらわかるんだけど、
いろいろ彼氏を襲う災難が起こるんだけど、全部田畑さんが悪い訳じゃないからね。そこで少し救われるよな。田畑さんの立ち位置が。
でも最後の田畑さんのあの表情は何でしょうね?うちにはよくわかんないな〜
ん〜、、、ただ多分あの二人はまたやり直せる気がします。
人間ってわがままで自分の手に絶対的存在があると、それに安心して
手に入らないような触るともろいような存在が欲しくなるんだと思う。
でも、そのもろい存在が手に入ると、絶対的な存在がまた欲しくなるし、
絶対的存在がなくなると足場がふらつきまたその絶対的存在をほしがるだろうし
人間は何かを求めていたいのかなと思いました。
そういう意味でもこのさんかくは
ほしがる人間や、欲してないのに求められちゃう人間やらがあらこらなるんだから
この映画、面白いです。
お勧めします!
始まったぞねぞね
こんにちは。
ブログ始めました。nnn3328こと営利案図です。
なんか登録失敗したんかいな?
ブログのタイトルはかえられるのでしょうかいな?
まあ、、、少しずつかえれるところは変えていきます。
このブログ内では、
映画、音楽、テレビ、雑誌、などいろんなことの感想やら(サブカル寄り)
じぶんの制作のことやらー
あとは、ね、ねたみやうらみやうっぷんやら、
ときに詩的で哲学的なことを
ほんとたらたらつらつら述べていこうと思います。
なんか、コメントやら書いてもらえると嬉しいです。
ではでは、よろしくおねがいします。