2017年1月のこと
結局2016年に触れたカルチャーも映画篇しか更新せず、中途半端なところでストップしてるけど、1月も終わったので、一月分で触れたカルチャーについて色々記していきたいなぁと思います。今月はやっぱり、特にテレビが面白かった、年末年始最高!
毎年年末年始に地上波などのテレビで観られる映画がどんなのかは楽しみにしているんだけど、「ビリギャル」「ベイマックス」「戦場のメリークリスマス」「座頭市」「南極料理人」「風の谷のナウシカ」とか今年はやってましたね。例年に比べたら、ちょっと退屈なラインナップだったかなぁ? MXとかずいぶん過去の海外映画の特殊上映とかしてたけど、過去すぎるよなぁ、「第三の男」とか「風と共に去りぬ」とか。あとは金曜ロードショーもまたジブリ冬祭りかぁ、もう四季ごとにやってるじゃんと思ったり、もっといろんな面白い邦画、洋画共に地上波で観れても面白いと思うんですけどね。
テレビは「久保みねヒャダこじらせナイト 正月スペシャル」でヒャダインが言い放った「体育出来なくてもお金は稼げるんだよ!」から始まった2017年。「ワイドナショー元旦SP」で乙武さんとベッキーが一緒に出演してたのは2016年の完璧な終わりをテレビで見せられた気がします。ピコ太郎も「COUNT DOUN TV 正月SP」を最後にあまり見かけなくなったな。2016年の終わりだぁ。「ゴッドタン マジ歌選手権」はヒムアイが本当に面白かった。ロバート秋山の「セックスフレーンド♫セックスフレーンド♫」も笑ったな。「関口宏の東京フレンドパーク2017」はもう出演者も豪華でゲームも面白さの鉄板で、TBSの本気がひしひしと伝わってきた。(「逃げ恥」が流行って、今相当ドラマに力入れてるんだろうな。)自分がゲーセンでエアホッケーにときめきを覚えるのってきっとこの番組がきっかけだったと痛感。「笑点 正月SP」のねばーるくんとふなっしー、たい平さんのコンビもまさにカオス。画面枠をはみでるねばーるくんの粘り具合に今の「笑点」の上がり調子が見てとれました。ちょっと日が飛んで高橋一生出演の「A-Studio」はもう30分間きゅんきゅんの嵐。星野源とはまたちょっと違ったベクトルでかっこいい、かわいいを体現してると思うんだけど、ミステリアスさと甘いマスク、良い感じの年齢が受けてるのかなぁ。でその高橋一生も出演しているドラマといえば「カルテット」でしょ!!!!声を大にして「カルテット」でしょ!!!!!!!!!重苦しくもなりすぎず、ポップカルチャーを時には参照しながら、4人の交わったりの交わらなかったりの展開は本当に素敵で映画では描ききれない、細かい演出の数々が各一時間に込められていて、やっぱりテレビって面白い!と強く思わせてくれるそんなドラマ。菊池亜希子が朝焼けのサッポロ一番で別府君とのお別れを告げたならば、僕も家の小汚いベランダでサッポロ一番食べてみたし、(寒くて味がどうのこうのはあまりわからなかった。)吉岡里帆がすずめちゃんとペットボトル一個分の距離でイチャイチャしてたら、もうテレビに向かって感謝の土下座をしたり、なんだかそわそわどきどきしながら毎週楽しみに観ています。このドラマには本当「青春ゾンビ」というブログが教材として本当に素晴らしくておすすめです。毎週読むの楽しみにしています。
「サラリーマン左江内氏」は1話だけ観たけれど、うーーん、福田雄一に自分は本当にはまらないんだなって実感しました。僕らが観たいきょんきょんはあのきょんきょんじゃない!(本人は演じてて楽しいかもだけど)あと「住住」は案の定という感じでひとまず観てしまっているけれど、これから就活で平坦な日常がどんどん駆逐されていく未来が目の前に広がってるのに、こんな日常賛歌みたいなドラマを観てしまって、気が狂わないかが心配です。ひとまず様子を見守ります。もう一つ語りたいのが「新春テレビ放談2017」でのみんなが「フジテレビ」に期待してること。なんとなくだけど、ここ4,5年での復活の兆しの無さを見ると、もう4,5年はフジが上がってこない気がするんだよなぁ。それでもみんなやっぱりフジテレビが好きで、フジテレビ中心に世界が回っている業界人の方が多いんだなぁっていう印象でした。僕は最近はテレ朝とかTBS、MXとかが好きだったけど、フジテレビなぁ、、、うーーん、どうなんでしょう。(ひとまず「グッデイ」の安藤さんってどれくらい人気があるのか知りたい。)
ラジオとかWEB配信の番組でも面白いものがたくさんありました。星野源が「ANN」を1/2も生放送してくれたこと、細野晴臣との優しいトークを聴かせてくれたこと、嬉しさしかありません。「NACK5」では根本宗子とプー・ルイが番組やってて、ゆっふぃー時代のの「Primal.」はこんなに良いのかぁと再認識はしつつ、パンチラインは「ミューコミ+」の1月2日の代打MCに根本宗子が出演した際の、西野カナっぽい曲の歌詞のリスナー投稿にあった「SEXのあとにミューズで手を洗う彼氏」がパンチラインだったな、最高。でんぱ組.incの夢眠ねむが審査員を務めるその年の本のタイトルの面白さだけを決める「日本タイトルだけ大賞」は「パープル式部」が大賞だったけど、個人的には「変態二十面相」が良かった。(後日Amazonで調べたら、思ったよりきちんとした本だった。)菅本裕子の「朗読ソフレ」はこれ、ソフレというより、、、って感じだったけど、もうSNSを駆使したゆうこすの一ヶ月の配信量のすさまじさに本当楽しんで仕事してんだろうなって思って、過去のいろいろも知ってる私には微笑ましいです。「ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT」も攻めてて面白い。NON STYLE石田がゲストで出ていた回があって、相方の井上への不満を言ってて、本当に石田さん真摯にお笑いやられている方なんだなぁと、あの事件が起こった後目線で観て、なんだか感慨深いものがありました。雪下まゆのUstream配信のみるみる絵が出来上がっていく光景はまさに神業。良い感じの選曲とともに素敵な夜を彩ってくれた。「RHYMESTER宇多丸のウィークエンドシャッフル」内の「ダッチーチーチーチ特集」も最高だった。音楽の曲中にあるドラムのダッチーチーチーチって音が良いよねっていう特集。普段は気にしなかったけれど、確かにそれをメインに聴いてみるとあぁ、良き良きってなって、これは新たな発見でした。
音楽ではバンドじゃないもん「YAKIMOCHI」ぐみちゃん、ぐみちゃん♫
TEI TOWAがプロデュースした、Sweet Robot Against The Machineの「FREE」
あとは上坂すみれの「恋する図形」がすごい。THE ロシアアヴァンギャルド、構成主義って感じなんですね。この曲。
そのほかにはJ-WAVEの番組「RADIO SAKAMOTO」内の新春放談で坂本龍一、小山田圭吾とかと混じって長嶋りかこさんが出演されていて、なかなかに知的な対談が繰り広げられていました。(正直難しかった。)でもこういう番組にグラフィックデザイナーが出てくるのはすごく嬉しくて、ぜひいろんなデザイナーがいろんなことをマスメディアで発信してほしいなと強く思います。この前の「NEWS ZERO」には吉田ユニも出たみたいで、男性デザイナーもどんどん出てきてほしいな。本では、こうの史代の「この世界の片隅に」と戸田ツトムの「森の書物」が今月はおもしろかったです。前者はもう映画が本当に良かったので、その原作もぜひぜひ読んでみたいということで読んでみました。基本は映画に忠実に(映画が漫画に忠実なんだけど)物語が展開していて、でもそこに漫画だからこそできる実験的なコマ割りや生活、風土表現がなされていた。戦争に突き進んでいく難しい時期だけれども、日常の生活に寄り添ったそんな美しい漫画でした。あと「森の書物」は1989年発刊の本なんですが、当時新しくでてきたDTP技術を使って本を作ってみたという一冊。1995年に佐藤直樹さんがDTPを使って「WIRED」という雑誌を一冊デザインしているから、そう考えたら、相当早い時期からのトライで、だけれどもこれがまたかっこよくて、よくここまで画面として整頓できた美しいものができるなぁと。戸田さんはDTPに早くから着目していたデザイナーの一人、興味ある分野だし、これももう少し研究案件。とここまでは良かった本の話だけれども、でんぱ組.incの古川未鈴ちゃんが「irotoridori」っていうミニ写真集を発売して、本屋で中身が拝見できる機会があったので、してみたんだけれども、うーーんってかんじで。7種類くらいの鳥に扮するってテーマでいろんなみりんちゃんが観れるんだけれども、なんだかデザインが変に画像を重ねたり、切り貼りが思ったより多くて、僕たちが写真集で期待してるのはこういうことじゃないんだよ!!っていう。なんとなくデザインとか衣装がモデルに勝っちゃってる気がして、モデルの女の子が観たい!ってなりました。でも女の子が考えてること(文章)とかもやっぱり知りたくて、どういうバランスが良いんだろうって考えた時にAKB48のフォトブックシリーズ「あっちゃん」とか「さしこ」とかああいう類が着地点ではないかな?少なくても僕はああいう本の方が写真集より楽しめるなと強く感じました。1/21には「BLOWS UP David Boy & Iggy Pop」鋤田正義さん×羽良多平吉さんのトークショーに行ってきました。もう羽良多さんが本当に好きで、最近もうずっとぞっこんで、生で拝見できる機会だということで拝聴しに行ってきました。もう羽良多さん、声がかっこいよくて、トークショーでも貴重なお話がたくさん聴けて、DMにサインまでいただけて最高な時間でした。個人的には羽良多さんが70年〜80年代を「アナログからデジタルに移行していく前夜」とおっしゃっていたのが印象的だったのと、宮沢章夫さん知っていらっしゃるんだと感動した次第です。生ハムと焼うどんの断食報道に驚きつつも、「デザインのひきだし」のデザイナーが鈴木千佳子さんに変わったのもびっくりでした。本当に佐藤さんは絵画の世界に進んでいかれるのかな?PARTNERにも佐藤さんの記事が掲載されていたな。銀座で行われている「中村至男展」「仲條正義 IN&OUTあるいは飲&嘔吐」も観てきた。前者はもう明和電機の素晴らしきデザインの数々が拝見できて、しかも「7:14」が購入できたのがすごく嬉しい。後者の方は正直ポスターの良さは僕にはわからないものも多いのだけれども、(だからいろんな仲條さんの本を読んで勉強しています。)地下の「花椿」の圧倒的な質と量が織りなすデザインの圧力に本当にただ呆然と立ち尽くすのみで。作品集もいよいよ発売されるということで、ぜひぜひ『花椿』も掲載していただけることを祈っています、服部先生。そして1/31に大森靖子がニューアルバム「キチガイア」の発売が発表されていたけれども、タイトルが「kitixxxgaia」に変更になって。大森さんがアルバム発売に寄せたコメントやLINE BLOGにあがったアルバムタイトル変更の経緯を読んだりして、全てがわかるわけではないけれども、タイトルが変更になった今となってはそれを応援するしかないのだけれども、、、でもきっと大森さんには「キチガイア」にした強い真意があったと思うのに、それがタイトルの字面、言葉の意味合いだけで文句を言われたり、タイトルを変えざるおえないのはなんだか良くないなって思うし、表現者にとって優しくない世界。受け取る側もなめられている気がしてどうなんだろうなって疑問に思いました。
1月は大体こんな感じでした。ここまでで約5000文字。書くことを絞ろうとしないと、こうも長い文章になってしまうのか。編集力、これから頑張って身につけていきたいなと思います。ということでまた2月に。
2016年観た映画ベスト
明けましておめでとうございます。かずきゅんです
また久々のブログ更新です。
映画は2016年に限らず1年間で観た中から、ランキングをつけています。
では、いきましょー。
【2016年 映画ランキングBEST20】
1位 シン・ゴジラ(今年)
今年の僕の1番はもうこれです。映画館に3回観に行きました。戦争と震災を重ねあわせ、現代の日本の破壊、そして復活を魅せるこの映画には本当に素晴らしいの一言。やっぱり僕たち、日本人はゴジラにドキドキする生き物なんだな。
2位 この世界の片隅に(今年)
立川に観に行きました。こちらも1位と甲乙つけ難い大傑作。
物語のすずさん達とは違って、映画を観ている観客はこれからこの人たちがどういう運命をたどっていくのかが分かっていて、その瞬間が迫るに連れて嫌な緊張がひしひしと心を締め付けてくる。のんちゃんが復活してくれたのもすごく嬉しかった。
3位 おとぎ話みたい
ずっと観たくて、今年やっと映画館で一回観れて、今はTSUTAYAでレンタルもされています。1時間という短い時間の中で片田舎の女の子の恋、そして失恋(上京)が今、一番最高にロックンロールなおとぎ話の音楽に彩られて、展開されていきます。
4位 桃太郎 海の神兵
戦時中の子ども達への戦意高揚のための当時の日本軍が制作したプロパガンダアニメ映画。落下傘で地上から降り落ちていくシーンが本当に当時のものとは思えない美しさで、画質は悪いけど、Youtubeでも観れるからぜひ観てみてほしい。
詳しくはここに書いていたりします。
5位 海街Diary
この映画に描かれている4姉妹の生活が美しくて、愛しくてたまらないなって思います。瀧本幹也さんのカメラが本当に冴えていて、桜並木のシーンや、花火のシーンや好きなシーンがたくさんあります。やっぱり夏帆が好きです。
6位 紅の豚
今まで観た事なかったんですよね。。。
もうすごくよかったです。かっこいい大人に、いかした男になりたいです。
これを踏まえての「風立ちぬ」があったんだなぁとなんだか納得。
7位 Mommy
物語やビジュアルもさることながら、画面枠のこんなダイナミックな使い方があるんだという発見があった。物語の身につまされる感も好き。
このポスターもすごく好き。
8位 天使のはらわた 赤い淫画
日活ロマンポルノを今年は二本観て、これがすごくよかった。
すごい挑戦的なカメラアングルや重苦しいストーリーで、今の映画には無い!刺激的だ!!ってなった。
こたつだけであんなにエロい魅せ方があるなんて、拍手
スカーレット・ヨハンソンってこんなに美しいんですね。ビル・マーレイのあの感じもすごく好きです。自分の好きな逃避行的東京感がここには描かれていて、やっぱり東京ってこれくらい夢のある場所なんだって、福岡から上京してきた僕は夢見ていたい。
10位 ワンダフルワールドエンド
蒼波純がかわいいです!全てを吸収してくれる彼女の無垢さ。
そして橋本愛という女優に託される役柄の運命のはかなさを思うと、もう胸が苦しくなります。大森靖子の「君と映画」も良い感じです。
11位 ワンダフルライフ
死への恐怖がなくなるんじゃないかってみていたら思えてくる。
日本的な優しさに満ち満ちた作品。
12位 地獄でなぜ悪い
こんなに明快で明るく元気なのって正義だと思う。なんていうか痛快って言葉が合うかな?星野源が普通のお兄さんで居られた最後の作品なのかなぁ。
13位 太陽を盗んだ男
こんなに刺激的でとちくるった映画が日本で公開されていたのか。
当時の日本がずるい!原発の描き方がふわふわしてて、それもまた愛らしいな。
14位 黒い十人の女
バカリズム脚本でドラマ化されると聞いて拝見。あぁ、これはおもしろい。
白黒を最大限にいかした画面構成がされていて、星空を見上げるシーンが好きだったり。物語の冒頭で示されるしかけが分かった時のすっきり感よ。
15位 復讐するは我にあり
古い映画が続きます。ただただ重くて不穏な殺人犯を追った映画なんだけど、
なんか記憶に強く残っているんだよな。
お風呂のシーンが特にすごかったんだよなぁ。
16位 スワロウテイル
円都という架空空間を当時の東京に無理矢理作って、しかもそれが映画としてキチンと成立させれてることにすごく感動する。「ゲゲゲの女房」はこれが失敗してるんじゃないかな?最後のラストシーンはわかっててもカタルシスがあって良いよなぁ
17位 Stand by Me
エンディングの音楽がかかる瞬間のためにひたすら待つ。
18位 完全なる飼育
竹中直人が住んでる場所の立地や部屋のきっと何かが起きるんだろうな感が見事。
なんだか地方の閉塞感を感じます。小島さんすごくよいです。
裸はでてくるけど、あからさまにやってるシーンとかは出てこないから、
案外観やすいと思う。
19位 もののけ姫
改めて観たので、2016年のランキングに入れておく。
良い。悪いわけが無い。圧倒的に溢れた映画。
20位 パシフィック・リム
「地獄でなぜ悪い」と一緒で、自分の好きなことを突き詰めたら、こんなに素敵なエンターテインメントになるんだなぁって一作。アメリカな感じは好きじゃないんだが、アイアンマン然りこれ然り、ロボットだから許せるんだろうなぁ。
という感じです。今年はだいたい69本くらい観れたかな?
今年公開では他に「溺れるナイフ」「神宿スワン」「アズミ・ハルコは行方不明」
を観れました。「君の名は」を結局2016年内に観れなかった。。。
上位3つが圧倒的だったなぁ。。。
最近は地方の閉塞感、村感の良し悪しについて、「復讐するは〜」とか「アズミ〜」とか「溺れるナイフ」とか観て考えたりしています。自分もむちゃくちゃ駐車場も店内も広いドラックストアがあるような地域に住んでいたからなぁ。そういうところの町をでたくないっていうなる考え方とかどんなんだろうって考えたりしています。
来年は今年よりは少なく、でもたくさん映画を観れたら良いなぁって思います。
16/7/25 スプツニ子!さん講演と『桃太郎 海の神兵』
多摩美でスプツニ子!さんが講演をした。
2015年観た映画ベスト70
昨年に続き、2015年に観た映画全70本をどれが良かったかな?って並べてみました。(やっと着手する気になった)
昨年も書いてるけど別にどの映画が良くて、悪くてとか言うのじゃないし、順位だってあやふやな所があったり、観てるタイミングや環境によって感じ方なんて全然違うんだけど、それでもやっぱりしてて楽しかったのと、自分が去年観た映画をきちんと記録しようと思ってかいたものなので、まぁ、なんかパッケージでもみながら、コレは面白そう。なんて思ったら、是非観てみてください。
趣味全開ですが、映画のポスター観てるだけでも最高に楽しいと思いますのではい、スタートです。
もう僕の好きな青春もやもやものドンピシャで、いやぁ、すごいよかったなぁ。
旅って良いなぁとかロックて最高だなぁって色んな気持ちにさせてくれた。
だんだん年齢を重ねていって、あの頃を忘れそうな時に、
ふと観たくなる。そんな映画だと思う。
2.ウォールフラワー
こちらも先ほどと同じく。
もう自分の大好きな感じでした。
影にいる子に光が当たるのが大好き。
光が当たったらあたったでやきもきするのも大好き。
エマ・ワトソンも良いけどエズラ・ミラーが最高にかっこいい。
3.バクマン。
日本映画でも、ハリウッドに負けじとここまで出来るんだよなぁ。
大きなアクションとかスリルハラハラとかじゃないけど、
細部までのこだわりようには感動せざるおえない。
日本人らしい映画だなと感じた。
4.007 スカイフォール
穴だった。完璧すぎる
今まで007シリーズ観た事なくて、金曜ロードショーの録画を何気なくみただけなのに
おったまげた。こりゃ、すごいや。
上海でのあのガラス張りの建物で戦うかっこ良すぎるシーンはなんなんですか?
ほんとにあのシーンがかっこいい。それだけで、もうこの順位!
5.愛のコリーダ
まさかこの映画を観れるとは思わなかった。東京ってすごいなと思います。
愛のみをひたすら90分見せつけられるそんな映画。強すぎる愛。
映倫は本当にモザイクのかけ方どうにかした方が良いよ!
6.劇場版 テレクラキャノンボール2013
絶対的おすすめはしないけど、僕はおすすめだし、
心に響いたので、興味ある人は観ても良いと思います。
そこらへんの重たいヒューマンドラマよりはよっぽどこっちの方が胸うつよ。
7.時をかける少女
なんか心に残ってるんだよなぁ。
海に落ちる衝撃のだささだったり、
タイムスリップのコマ撮りを利用した先駆的演出だったり、
ともかくなんか記憶に残ってる、また観たい映画。
一回何かのテレビ放送かなんかで観た事があったんだけど、
いやぁ、すごかったな。本当に混乱します。
実写で出来そうだけど、 あの頃のべったとした画面着色だからこその気持ち悪さ
みたいなのが良い感じに効いてると思います。
9.小さいおうち
コトー先生がめずらしくコトー先生じゃない映画だった。
なんかセットがセット然とはしてるんだけど、逆にそれが良かったり。
不倫はいけませんよーーー
10.EXIT THROUGH THE GIFT SHOP
学校の授業がきっかけで見始めたドキュメンタリー映画のなかで一番響いた映画。
やっぱり自分に近い世界だからね。
現代アートの価値観についてかんがえさせられます。
バッタもんにはそれの良さがあるのもわからんでもないけども
11.シンプル・シモン
画面の構成要素が好き!カラフル、幾何学的。
12.ゴーン・ガール
飛行機の中で観たのでなんかいやにモザイクがかかってたけれども、
すごいよくできた話だなぁって思った。
13her/世界でひとつの彼女
非常にSF的で。でも性欲処理だけ人間にまかすのは、、、とか色々考えさせられる。
14.友だちのパパが好き
面白かった。あんな感じのおじさんはすきになっちゃうよ。
15.アンストッパブル
こんなにスリル満点でドキドキしちゃうなんてね、心臓には悪い。
16.ボーリング・フォー・コロンバイン
実際に映画の力で問題提起をして、微力ではあっても解決に導いた部分もあるんだからそれだけで素晴らしいと思う。
17.ゴジラ(1954)
思ったよりも画面が暗くて、それがまたいい味を出してるっていうね、
18.A
オウム真理教を内部から描いた意欲作。
Youtubeで観れるからみんなも観て考えてみてほしいな。
19.劇場版 しろぜめっ!
MOOSIC LAB2015内の作品。あぁ、こんなのもありなんだって意味で衝撃
まぁ、ドラ泣きしてしまったので、悔しいけど。
どうやってこんな映像を撮影してるのかを知りたいなぁ。
22.トキワ荘の青春
赤塚不二夫が連載決まって、上を見上げる瞬間がもうグーーーーッド!!!
23.ノッティングヒルの恋人
彼女とは映画の趣味はあんまりあわないけど、すごい良かった。
24.THE OMEN Ⅱ
こんなに雑な動機で人が死んでいくのは逆にエンターテインメント。
25.メトロポリス
やっと見直せた。良かったぁ、壮大だよ、大友克洋感
26.BABEL
よく出来た話しだよな。ポスタービジュアルがすごく好き
27.GODZILLA
次はもっと、ものとものががっちりと戦う場面が観たいです。
28.思い出のマーニー
これって、やっぱりゆり、狙ってるんじゃないか?
29.東京ゴッドファーザーズ
お話考えるの大変だったろうなぁ
30.紙の月
宮沢えりの普通のおばさん感
31.ジャッジ!
こっちの世界にいたら楽しいんだけどね、ただ内部受けが良いとも思わんが
32.ねもしすたぁ
せのしすたぁは大好きになりました!
33.サッドティー
青柳文子はかわいいんですね。日本の映画って感じ。ながい
34.アオハライド
35.四日間の奇蹟
この映画の稲妻の演出が奇蹟
36.ソーシャル・ネットワーク
Facebookの話しじゃない。
37.オーメン
2が好き。こっちは普通に古いホラー映画、あっちは笑える。
38.アイアンマン
実写版(金のかかった)鉄人28号だぁとか思います。
39.図書館戦争
思ったよりは面白かったので。
40.バック・トゥー・ザ・フューチャー
思い描いてたよりもアメリカンホームドラマ。でもすごい映画だよ。
41.ヘルタースケルター
んー、沢尻エリカはもうこういうスキャンダラスな役しか頑張れないかぁ。
42.さよなら歌舞伎町
あっちゃん、いる?
43.スイートプールサイド
現実にさえおこらなければ、須賀健太の発狂ぷり
44.TAXi
カーチェイスは嫌いじゃない。ストーリーはしょうもないけど良い。
45.ブリングリング
タイッサ・ファーミーガって女優がすごく好きなんです。
46.おおかみこどもの雨と雪
あんまり好きくはないかも。動物も家族もピンと来ない
47.メリエスの素晴らしき魔法魔術 月世界旅行
先に白黒を観れば良かった
48.日本沈没
なんで絵になる所を最後に持ってこない?
僕は複製人間が好き
50.森崎書店の日々
この映画を観た後、神保町に行ったのが楽しかったです。
51.エヴァンゲリオン新劇場版:Q
この映画のこれからの展開がまさにQ
52.星になった少年
衝突シーンがひどい
53.そして父になる
丁寧な映画だけど、あんまりピンと来なかった。家族ものだからと思う。
ノラ・ジョーンズってのを知っててみても多分ピンと来ない
55.ted
吹き替えで観る事に意味がある珍しい映画。日本人は有吉が大好き
56.きいろいぞう
宮﨑あおいはすごい、透明感じゃない。透明
57.うさぎドロップ
芦田愛菜ちゃんて演技がすごく上手なんだなぁ。明日ママがいないも観たい
58.NINIFUNI
ももクロが出てるから話題になったんだろうが、ちょっと難しいなぁ。
59.シザーハンズ
このポスターが好きです。
60.真夜中の五分前
ジョセフ・チャンがすごい美人。ただ三浦さんが、
61.サスペリア
うん、セットの古めかしさとかは好きよん
62.雷桜
長い
63.百瀬、こっちを向いて
早見あかりのための映画。久留米だしてよー
64.テルマエ・ロマエⅡ
続編はなくて良かった。
65.アルゼンチンババア
うーーん、堀北真希の制服には一見の価値あり?
66.俺はまだ本気出してないだけ
こういう感じの主人公は苦手。ただ女子—ズもはまんなかったから、
多分この監督が好きくないだけ
67.ランウェイ☆ビート
こういう青春映画は好きじゃない。
68.王様とボク
こんないつかめない映画は本当に初めて。逆に観てみてほしい。
69.風俗行ったら人生変わったwww
よくない
殿堂入り(ボクの中ではぶっちぎり一位ですが、おすすめできないので)
飛び出す人造人間キカイダー
という感じです。2015年は計70本映画が観れたよ。嬉しいなぁ。
まぁ、全部順位はつけたけど、
これは本当に自己満足のお話なので、
まぁ、でも共感してくれる所があったり、
これをきっかけで、その映画に興味を持ってくれたら、
それにこした事はないな。
ということで、来年もたくさん映画を観よー。いぇーーい
20歳になりました
こんばんは、むちゃくちゃ久々の更新だわ。
坂口和巳、今日5/22に無事20歳になりました。
おめでとうって言ってくださった皆さん、
本当にありがとうございます。
みんな、誕生日覚えてるなんて、すごいなぁと思います。
19歳、最後の10代。
相変わらずいろんなことがありました。
学校の課題に追われて、フリーペーパーに追われて、
死にものぐるいで動きまわっていた気がします。
今も全然忙しいんだけど、
福岡にいるみんな、多摩美に通って知り合った仲間と、
沢山の仲間達と、こうやって知り合い、仲良くさせていただいたおかげで、
前より、少し多くの支えの中で、忙しい生活を送らせてもらってると思います。
20歳になったんですが、今日もいつもと特段変わらない生活をおくりました。
遅刻して、授業で寝て、エヴァンゲリオン観て、マリカして、親と焼き肉を食うた。
そんな最後ちょっぴり贅沢な一日でした。いぇ〜い。
これからも30歳までは行きいそぐと決めてるので、課題とか、その他もろもろ、
行きいそぎまくって頑張っていきたいと思います。
みんなからは「すごいね、そんなにがんばって大丈夫?」とか言われるけど、
個人的には頑張れてるのかよく分からなくて、不安だし、
いくら頑張っても案外倒れたりはしないのはもう分かってるので、
今年もまた一年、全力でいろんなところに首突っ込んで頑張っていきたいと思います。
それから、19歳はいろんな媒体のなかでいろんな経験をさせて
いろんなことを学ばせていただいたんですが、
今年は自分を磨きたいと思います。
もうね、本当、制作がしたい!!!
自分の描きたい絵、表現したいもの、ことをたくさん表現、発信していきたいです。
もうね、色々伝えたい事があるんだよw。
僕のペンネームcarrotappliqueとしての活動頑張っていきます!
これ、僕の作品がまとまってるサイトです、どうぞご覧下さい。
http://carrotapplique.tumblr.com
そして、ラスト。
かずきゅんは自分で言うのもなんですが、知り合いが本当に多いです。
ありがたい事に今年もたくさんの人に出会い、
仲良くなることが出来ました(出来たかな?出来たよね?ね?)
それで、僕はそんな人と人をつなげる媒介者でありたいです。
みんながかずきゅんといたら笑顔になれる、笑っていられる、
そんなみんなのポップアイコン「かずきゅん」でいたいです。
本当、きれいごと沢山並べましたが、
まぁ、また一年は走っていくのみです。
20歳のかずきゅんこと坂口和巳もよろしくお願いします。
また一年、精進させていただきます!!
あ、お酒をみなさん、飲みたいです。
連絡ください!!!
2014年観た映画ベスト59
2014年に観た映画全59本をどれが良かったかな?って並べてみました。
別にどの映画が良くて、悪くてとか言うのじゃないし、順位だってあやふやな所があったり、観てるタイミングや環境によって感じ方なんて全然違うんだけど、それでもやっぱりしてて楽しかったのと、自分が去年観た映画をきちんと記録しようと思ってかいたものなので、まぁ、なんかパッケージでもみながら、コレは面白そう。なんて思ったら、是非観てみてください。
あと、基本サブカル寄りで、恋愛映画好きだし、なんか本当自分しか喜べないような偏ったランキングですが、はい、どうぞ。
1、RUBY SPARKS
2014年の一番です。話もおもしろいし、見ててすごく楽しかったです。当時色々悩んでた時に、なんか突破口になる考え方を教えてくれた本当素敵な映画です。
2、風立ちぬ
DVDを買って改めて見たけど、やっぱり良い。なんだろ、万人受けするジブリのファンタジーな感じじゃないけど、ああいうのあんまり見ないから、逆にすごく良い。堀越二郎にむねキュンです。
3、台北の朝、僕は恋をする
2008年くらいの映画なんだけど、やっぱりすきだな。雨上がった後の夜の台北が本当に素敵なんですよ。すごい綺麗で、主役の二人のキラキラさをなおさら演出してる。
4、空気人形
自分の好きな映画は何回も見ちゃうんだけど、この映画もまた観た。でやっぱりいい。
ペドゥナさんが美しくて、美しくて、何より、森本千絵のデザインした、ポスターなどのデザインが好き。
5、奇跡
また是枝監督。是枝監督のなんかゆるーく進む感じが好きなんだろうな。同じ九州の話ってのもあるんだけど、泣けます。子どもの時のうきうき感がじんわり伝わる。子どもの頃の橋本環奈が出てて、かわいい。
6、ニシノユキヒコの恋と冒険
すんごい最近観てて、良く記憶に残ってる。最近素敵な選TAXIとかも観てて、竹野内豊ブームが到来してるのですが、竹野内豊も6人の女優もどっちも楽しめます。みんないちゃいちゃしてて、観てるコッチが恥ずかしくなる。
7、告白
これもやっとDVDで観る事が出来たけど面白かったー。あんなカラフルな色使いをしてた監督が、色を使わなくなると、こうなるのか!って感じ。でもこれがエンターテインメントになるから恐ろしい時代だなとも感じる。「渇き。」も同じく。
学校の色彩計画論って授業で観た。全然期待してなかったけど、思ったより面白かった。先生の言ってた色と映画の関係もあぁ〜って感じだった。あとはやっぱり、映画の日本版のポスターなどのデザインは本当に変更するべき。
久しぶりにゴジラを観た。おもしろい。円谷英二が亡くなってから。ガバラを挟んでのゴジラシリーズだったんだけど、やっぱり、ヘドラのデザインが恐怖で、でも斬新で、当時の社会情勢も踏まえた、面白い作品だと思う。
10、午前3時の無法地帯
漫画が好きで観たんだけど、コッチも好きだった。なんだろ、、、本田翼がすきなんでしょうか?でもこれも恋愛映画なんだけど、キラキラしてない、ふんわりしてる感じで好き。ただ、多分コレは映画ではない。
11、横道世之介
高良健吾も吉高さんもすんごい良くて、、、高良健吾のあの髪型?天パはどうなってんだろーなー?自分が大学1年生で主人公と同タイミングを生活してるってのもあって、楽しめた。またむっちゃんと映画をみたい。
12、さんかく
三角関係って大変だなーとか、男ってめんどくさいなーとかを、なんかイライラさせる事無く、笑える感じで見せてくれた。田舎にあんな痛車あるよなぁ。えれぴょんはこの映画でかましてくれてる。
13、四月物語
こっちも上京して一人暮らし始めて、、、みたいな映画。ありのままになれない若かりし松たか子がうじうじしながら、なんか毎日過ごす話だったかな。岩井俊二さんのあの清涼感のある感じがたまらない。
14、宇宙人東京に現わる
大映のガメラの前の特撮映画。いちよ宇宙人の侵略ものって分野では初の特撮作品ではないだろうかな?ポスターでは岡本太郎デザインのパイラ人が地球侵略してる感じだけど、この宇宙人、人間の味方だし、劇中5分くらいしか出てきません。
15、打ち上げ花火〜下から見るか、横から見るか〜
これも岩井俊二もの。なんか映画なのかわからないんだけど、もう最後のプールのシーンがキラキラしてて、それだけでオッケーです。子どもが自然に楽しそうにしてて、キラキラしてたら、それだけでいいんです。
16.シュガーマン〜奇跡に愛された男〜
ドキュメントで話題になったやつ。音楽も内容もおもしろい。
17.川の底からこんにちは
満島ひかりってすごいなぁって思います。しじみ
18.乱暴と待機
美波ちゃんが美しいです。小池栄子はうまいけどこわい
19.ホットロード
すごい不安に思ってみたけど、能年ちゃん頑張った。
20.秒速5センチメートル
アニメの描写の限界点まで来ているなと。
21.キツツキと雨
星野源の「フィルム」とともにどうぞ。
22.モテキ
女優は好きなんだけど、最近だらしない人間を嫌いになってるからここ。
23.ローマの休日
ヘップバーンさんお美しいです。ローマに旅行きたい
24.THE ATOMIC CAFE
大学で観たやつ。原爆がぽんぽん爆発してて狂ってるなと。
25.キス我慢選手権 THE MOVIE
劇団ひとりがただただすごい映画。
26.渇き。
グロ描写への免疫が2時間で出来てきちゃう自分が怖い
27.夢売るふたり
結婚詐欺感があんまり伝わんなかったけどそれでも楽しかった
ポスターが素晴らしい。吉田大八監督が楽しんでる
29.ボーイズ オン・ザ・ラン
終わりが微妙だった。銀杏の主題歌と黒川芽以はすんごいいい
30.生きる
古さについていけなかった。自分の観賞能力が低いんだと思う
31.シーサイドモーテル
多分安い制作費なんだろうなと感じさせるけど面白い映画
32.悪人
イカの目に潜っていかなければ、、、
33.苦役列車
最初は本当胸くそ悪かったけど、終わったらなんか憎めない自分がいる
34.色即ぜねれいしょん
臼田あさ美の水着姿が素晴らしい。
35.真夏の方程式
良く出来た映画だと思う。金もたいそうかかってるのだろうな
終わりはそんな感じかぁって感じ。大竹しのぶがきつい。
もうちょっと面白いのかな?っておもったんだけどな?
38.映画 鈴木先生
面白いけど、映画にしなくていい。
39.恋の渦
イケイケな人間って怖いなて思った。でもこれが演技ならすんごくうまいと思う。
40.ゾンビランド
友達と観てそれなりに面白かったからここ
41.となりのトトロ
都市伝説の観点から観たけど、確かに都市伝説の通りで鳥肌
42.舟を編む
宮﨑あおいが月夜にたたずんでるシーンは素晴らしい。
43.鍵泥棒のメソッド
面白かったけど、内容をあまり覚えてない
44.Colorful
綺麗な映画だったけど、ポスターが良すぎた。
45.探偵はBARにいる2 ススキノ交差点
大泉洋の映画。彼が主人公の映画。
46.ベンジャミンバトン 数奇な人生
アイデア勝ちな映画と思う。こんな設定思いつかない。
47.戦場のメリークリスマス
僕が観るには子どもすぎました。誰か「愛のコリーダ」見せてください。
48.キャリー
クロエちゃんはかわいいけど、アメリカンホラーストーリーのあっちの女の子の方が好き
49.ロボジー
メカ観点からはぐっと来た。
50.ハチミツとクローバー
キラキラしてた。桜がアトリエにパーってシーンは好き
51.海月姫
能年ちゃんはもうちょっとコアなジャンルの映画に出ても良いと思う。
52.500日のサマー
きゅんとはするけどあんまり分からなかった。
53.愛の渦
ポスターは好きだけど、終わり方がそうかぁ。って
54.バーレスク
舞台美術がひたすら素晴らしい。
55.のぼうの城
野村萬斎が好き。ポスターのような迫力はないかも
56.サラリーマンNEO劇場版(笑)
鈴木先生よりもっとテレビで良い。テレビで復活してください。あともっと奥田恵梨華を出して!!!!
57.清洲会議
起承転結の結がすごく長い
58.パレード
あんまり良く分かんなかった。
59.風が強く吹いている
好きじゃ無かった。もっと走るのはきつくて大変なはず。
やめて僕が言える事じゃないけど。
台北の朝、僕は恋をする
昭和特撮史がだいぶ煮詰まってるから、この前みた映画紹介します。
結構、前の作品でいつだったかな?2008年くらいのかな?
YouTubeで映画の予告編をよく見たりしてるんだけど、その中にこの映画があっていつかみたいなーって思って、でずっと探してたんだけどどこにもなくて、髪切りにいったときに偶然そこの店主がDVD持っててみせてくれた。もうすごく良くて、で自分のお気に入りの恋愛映画です。
台北に住んでる男の子ですが彼女がパリに行ってしまいます。パリに行こうと思って本屋でフランス語覚えたりしようとするんです。そんなある日彼女から別れを切り出されてしまいます。男の子はパリに行き、彼女を連れ戻そうとするんだけど、お金がないんです。そこで昔からの知り合いのおじさんに頼んでお金を工面してもらおうとします。おじさんはある条件と引き換えにそれをオーケー。その条件はある物をどこどこまで運んでほしいって依頼。彼は了解する。その依頼の実行当日彼はフランス語の本を読んでる本屋の女の子と偶然会い、行動を一緒にします。そんななかある物を狙ってスパイのやんちゃっこ達や警察が彼らを追いかけます。台北での逃走劇の幕開けです
なんかあらすじの紹介がすごい下手だな。気になった人は是非ネットで調べてください。
うん。まずこの映画の良いところは台北の街がすんごい綺麗です。雨上がりの日の撮影なのかな?すんごいなんか台北感がでてるというかともかく映像が綺麗で台湾に行きたくなります。雨上がりって良いよね。街が絶対きらびやかに見えると思うんです。
あとはやっぱり話が面白くて、本編は確か90分ちょっとしかないんでけど、そのなかで台湾でのある一夜を切り取ったというか、それがすごく良くて。うち的には恋愛映画って位置づけてるけど、別にキスするでも、エロい事がある訳でもなく、でもなんかすんごいドキドキするし、見終わった後、多幸感に包まれるというかだからやっぱり好きな映画です。
ちなみに本屋の女の子むっちゃかわいいです。でもファミマで働いてる女の子はなんだかもっとかわいく見えます。wみんなはどっちがタイプかな?
ともかく是非見てほしいなと思います。