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2016年のサブカルチャーを振り返ってみる。(映画篇)

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明けましておめでとうございます。かずきゅんです

また久々のブログ更新です。

毎年、年末年始にはその一年で観た映画をランキングで掲載していたんだけど、

今年はちょっとやり方を変えて、

◯映画 ◯本 ◯雑誌 ◯TV ◯展示 ◯音楽 ◯その他

でそれぞれ、これはおすすめですよーみたいなのを紹介していけたら良いなって思います。映画は2016年に限らず1年間で観た中から、その他はできるだけ2016年の中から選んで紹介していきたいと思います。

では、まずは映画からいきましょー。

 

【2016年 映画ランキングBEST20】

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1位 シン・ゴジラ(今年)

今年の僕の1番はもうこれです。映画館に3回観に行きました。戦争と震災を重ねあわせ、現代の日本の破壊、そして復活を魅せるこの映画には本当に素晴らしいの一言。やっぱり僕たち、日本人はゴジラにドキドキする生き物なんだな。

 

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2位 この世界の片隅に(今年)

立川に観に行きました。こちらも1位と甲乙つけ難い大傑作。

物語のすずさん達とは違って、映画を観ている観客はこれからこの人たちがどういう運命をたどっていくのかが分かっていて、その瞬間が迫るに連れて嫌な緊張がひしひしと心を締め付けてくる。のんちゃんが復活してくれたのもすごく嬉しかった。

 

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3位 おとぎ話みたい

ずっと観たくて、今年やっと映画館で一回観れて、今はTSUTAYAでレンタルもされています。1時間という短い時間の中で片田舎の女の子の恋、そして失恋(上京)が今、一番最高にロックンロールなおとぎ話の音楽に彩られて、展開されていきます。

 

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4位 桃太郎 海の神兵

戦時中の子ども達への戦意高揚のための当時の日本軍が制作したプロパガンダアニメ映画。落下傘で地上から降り落ちていくシーンが本当に当時のものとは思えない美しさで、画質は悪いけど、Youtubeでも観れるからぜひ観てみてほしい。

詳しくはここに書いていたりします。

nnn3328.hatenablog.com

 

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5位 海街Diary

この映画に描かれている4姉妹の生活が美しくて、愛しくてたまらないなって思います。瀧本幹也さんのカメラが本当に冴えていて、桜並木のシーンや、花火のシーンや好きなシーンがたくさんあります。やっぱり夏帆が好きです。

 

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6位 紅の豚

今まで観た事なかったんですよね。。。

もうすごくよかったです。かっこいい大人に、いかした男になりたいです。

これを踏まえての「風立ちぬ」があったんだなぁとなんだか納得。

 

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7位 Mommy

物語やビジュアルもさることながら、画面枠のこんなダイナミックな使い方があるんだという発見があった。物語の身につまされる感も好き。

このポスターもすごく好き。

 

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8位 天使のはらわた 赤い淫画

日活ロマンポルノを今年は二本観て、これがすごくよかった。

すごい挑戦的なカメラアングルや重苦しいストーリーで、今の映画には無い!刺激的だ!!ってなった。こたつだけであんなにエロい魅せ方があるなんて、拍手

 

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9位 Lost In Translation

スカーレット・ヨハンソンってこんなに美しいんですね。ビル・マーレイのあの感じもすごく好きです。自分の好きな逃避行的東京感がここには描かれていて、やっぱり東京ってこれくらい夢のある場所なんだって、福岡から上京してきた僕は夢見ていたい。

 

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10位 ワンダフルワールドエンド

蒼波純がかわいいです!全てを吸収してくれる彼女の無垢さ。

そして橋本愛という女優に託される役柄の運命のはかなさを思うと、もう胸が苦しくなります。大森靖子の「君と映画」も良い感じです。

 

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11位 ワンダフルライフ

死への恐怖がなくなるんじゃないかってみていたら思えてくる。

日本的な優しさに満ち満ちた作品。

 

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12位 地獄でなぜ悪い

こんなに明快で明るく元気なのって正義だと思う。なんていうか痛快って言葉が合うかな?星野源が普通のお兄さんで居られた最後の作品なのかなぁ。

 

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13位 太陽を盗んだ男

こんなに刺激的でとちくるった映画が日本で公開されていたのか。

当時の日本がずるい!原発の描き方がふわふわしてて、それもまた愛らしいな。

 

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14位 黒い十人の女

バカリズム脚本でドラマ化されると聞いて拝見。あぁ、これはおもしろい。

白黒を最大限にいかした画面構成がされていて、星空を見上げるシーンが好きだったり。物語の冒頭で示されるしかけが分かった時のすっきり感よ。

 

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15位 復讐するは我にあり

古い映画が続きます。ただただ重くて不穏な殺人犯を追った映画なんだけど、

なんか記憶に強く残っているんだよな。

お風呂のシーンが特にすごかったんだよなぁ。

 

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16位 スワロウテイル

円都という架空空間を当時の東京に無理矢理作って、しかもそれが映画としてキチンと成立させれてることにすごく感動する。「ゲゲゲの女房」はこれが失敗してるんじゃないかな?最後のラストシーンはわかっててもカタルシスがあって良いよなぁ

 

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17位 Stand by Me

エンディングの音楽がかかる瞬間のためにひたすら待つ。

 

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18位 完全なる飼育

竹中直人が住んでる場所の立地や部屋のきっと何かが起きるんだろうな感が見事。

なんだか地方の閉塞感を感じます。小島さんすごくよいです。

裸はでてくるけど、あからさまにやってるシーンとかは出てこないから、

案外観やすいと思う。

 

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19位 もののけ姫

改めて観たので、2016年のランキングに入れておく。

良い。悪いわけが無い。圧倒的に溢れた映画。

 

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20位 パシフィック・リム

地獄でなぜ悪い」と一緒で、自分の好きなことを突き詰めたら、こんなに素敵なエンターテインメントになるんだなぁって一作。アメリカな感じは好きじゃないんだが、アイアンマン然りこれ然り、ロボットだから許せるんだろうなぁ。

 

という感じです。今年はだいたい69本くらい観れたかな?

今年公開では他に「溺れるナイフ」「神宿スワン」「アズミ・ハルコは行方不明」

を観れました。「君の名は」を結局2016年内に観れなかった。。。

上位3つが圧倒的だったなぁ。。。

最近は地方の閉塞感、村感の良し悪しについて、「復讐するは〜」とか「アズミ〜」とか「溺れるナイフ」とか観て考えたりしています。自分もむちゃくちゃ駐車場も店内も広いドラックストアがあるような地域に住んでいたからなぁ。そういうところの町をでたくないっていうなる考え方とかどんなんだろうって考えたりしています。

来年は今年よりは少なく、でもたくさん映画を観れたら良いなぁって思います。

 

なんか結構長くなっちゃったので、ひとまずここで区切って、また時間のある時に続きを書きます。