明けすぎましたが、2018年入って初めての投稿です。
あけましておめでとうございます。
今年も2017年の映画ランキングからです。
2017年は64作品くらい見ました。
新海誠作品をちょこちょこみてみたり、
平成ゴジラシリーズを見進めたり(あと1作品!)
ということで、2017年映画ランキングはこんな感じ。
1.LA LA LAND
今年ぶっちぎりの1位は「LA LA LAND」。あんなに美しい極彩色でハッピーではありつつも、最後、特にラスト5分の畳み掛けからの、目を合わせて、物語の第二章が始まっていくのはもう…もう見事すぎる!今年どんなおもしろい映画を見ようとこの映画だけはずっと味方でいようと思ったので、今年の1位です。
2.クーリンチェ少年殺人事件
みんながおもしろいよと言っていて、4時間なの?どうなの?と観に行ったら本当にすごい作品だった。二度、三度と観れる訳ではないけれど、「今、僕は4時間かけて伝説を目の当たりにしているんだ…」っていうのをひしひしと感じました。他にもいくつかエドワードヤンの作品見たけど、やっぱり格別。
3.美しい星
笑わせてやるぞーって作品よりはまじめにやってるけど、変な様が面白いよねって作品が好きで、これはまさにそんな作品。金星人との遭遇シーンの音楽で左耳がいかれたので、家で見るときは音を大きくしすぎないように。
4.ヤンヤン 夏の想い出
時々ふいに現れるきめっきめな構図にあぁぁ!!ってグッとくる。あとはエドワードヤンでもハッピーエンドな作品もつくれるんだなぁと。
5.CURE
どんなホラー作品よりも気持ち悪かった。なんだかあの時代のドヨーーンとした雰囲気とも相まって心に残ってる。エンドロールが好き。
6.シングストリート 未来へのうた
劇中の音楽が本当に最高で、特にこの曲。
https://www.youtube.com/watch?v=fuWTcmjnEGY
7.お嬢さん
最後の物語の終幕のさせ方が好き。
出てくる二人もとっっても美しい。
8.恐怖分子
こちらもエドワードヤン。これはきつかったなぁ・・・。一番最初にエドワードヤン観るならこれかなぁ。
9.BABY DRAIVER
車、最高! 音楽、最高! 音楽聴きながら、運転ってサイコーー!な映画です。
彼女の追い込まれてからの人の変わりようにびっくり。
10.散歩する侵略者
面白くなさそうだなぁと思いつつ観たら、すごく面白かった。日本でできるレベルのSFの限界も感じつつ、それでも長谷川博己のターミネーターはむちゃくちゃ笑えた。
11.湯を沸かすほどの熱い愛
ラストのたたみかけや、タイトルそういうことかぁ。
12.Couples
これも最後の最後の画面の美しさ!エドワードヤン作品。
13.愛のむきだし
満島ひかり、若い!4時間でも全然長さを感じませんでいた。(クーリンチェはしっかり長かった!)
14.永い言い訳
もっくんがいいです。映画の雰囲気とか、あとは上田義彦の写真の霞んでる感じとかも。
15.もらとりあむタマ子
だるんとした前田敦子が大好きですっ!
16.百円の恋
クリープハイプの歌がいいね
17.藁の楯
日本でできるカーアクションの限界を見た!(それが物語のどこに置かれるかの是非は別として)
18.イージーライダー
最後!
19.君の名は。
おもしろくはあるけど、僕が味方しなくてもいいかなぁ。とか
20.HOUSE
2017年最後に観た映画がなかなかにパンチが効いてました。これをやれる東宝がすごい
という感じでした。
2018年は
・エドワードヤンのコンプリート
という感じでまた色々映画みたいですね。